10/3

仕事関係で一瞬鳥取に帰っていました。もちろん宿泊場所は実家。

 

1日目(土)

徹夜だったので打ち合わせ時間までどこかで寝ようと思って、駅のベンチでぐで~~っと寝てしまって、あまりの寒さに目が覚め、悪寒と腹痛がして、まんまと体調を崩しました。

 

2日目(日)

前日のソレを引きずってしまい、家で寝たきり。親がみかんやゴーヤジュースを差し入れにくれるのですが、何かを口にいれるとすぐトイレに走るオレンジデイズ。

 

とはいえ、1日寝たら良くなってきたので、深夜に起床。まだ真っ暗な町をジョギングしてみました。

すると驚いたんだけど、やっぱり田舎って家と家との距離がいちいちすごく遠いんですね。

東京みたいな密集感はゼロ。

 

そうでした、子供のころは、友達のうちに遊びにいく、ってことがそもそも旅だった。1時間かけて、仲良くなりたての友達のうちに遊びに行って、iphoneもないから散々迷って、何故か海に出たり山に入ってたりしてたものです。

いまはいちいち、Googleマップをみながら地図と照らしあわせて走っているけど、それって世界と自分とのバーチャルな居場所確認なんだよな。そもそも昔は自分がどこにいるのかずっと分からなかったし、だから目の前のものが全部だった。一年中ヒグラシの声が聞こえた。変なバスに乗ったら八つ墓村みたいな村まで行かされて、家出騒ぎになったこともある。泣いたなー。

 

小学生低学年、山に入って地面を掘ったら、緑色のガラス破片が沢山出てきて、ルビーだと思って、それから数ヶ月、自分は大金持ちになれると思って保管してた。

身長以上ある草むらに、友達と一緒に入って、お互いの大事なおもちゃを埋めあった。ぼくは兄からもらった、おもちゃのワルサーピー38を埋めた。「大人になったら一緒に掘り起こそうね」って友達と約束しあった。

夜、学校の近くの畑に人の死体らしきものがあったので報告して、あとでみんなで調べたらただのタイヤだった。

 

・・みたいなノスタルジーを思い出していい気持ちで走っていると、突如腹痛が訪れました。

いまはまだ夜。

ひとけはない。

チャンス。

何をもってチャンスなのか。

というかいいのか。

頑張れ理性。

いや限界だ。

ゴメンなさい。ああ。もうだめだ。ということで、僕は子供時代に拳銃を埋めたことを思い出しながら、近くの草むらに入っていったのでした。

 

続く