2016/06/04

昔、いくつかオーディションにいったことがあってほぼ、いえ、全部落ちたのですが、理由は自分でなんとなくわかってました。演出家に命令されたくない。渡された台本のセリフを勝手に変える。という、ライ麦畑の少年のような反抗をしてたのです。毎回おちるのも納得です。当たり前ですが、誰もライ麦畑でつかまえてはくれなかったです。

 

思い出深いのは、オーディションで台本渡されたけれど、よく内容が理解できず、結果、全部「ヒヒィーン」って馬言葉に変えてセリフを言いました。うけるかなと思ったら怒られました。ああ役者に向いてないと、その夜悲しんだ覚えがあります。

 

役者って初めの頃は理想の役者像があるってよく言います。

自分に限っていうと、誰かを真似たいと思ったことはないけど、ある俳優のある映画のあるシーンが、もう本当に好きで、それがずっとトップ・オブ・エンギ、みたいなワンシーンがありました。それを高校生のときに観て震えた記憶があります。僕の思う名演技って、長ゼリフをしゃべるとか、大泣きするとか(もちろん真似できないし、すごいと思ってますが)ではなくて、演技の中に素が出る瞬間な気がしてます。

上記で説明したのは、この映画の0:22のピーターセラーズです

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    こっちー (火曜日, 14 6月 2016 21:46)

    たまにこっそり覗くのが楽しみです✨